バチカン市国(サン・ピエトロ大聖堂①)

入り口は、大聖堂の右手にあります。

事前に、添乗員さんから

「1時間くらい、並ぶかもしれません」

と言われていました。

バチカンに着いた時点で

列を見たところ、大して並んでいなかったので

(右下)

バチカン市国

前述の通り、先に、郵便局でハガキを出しておきました。

郵便局の臨時トラックを出てみたら

更に、先程より、列は短くなっていました。

休日と言っても、15時過ぎだったので

少なかったのかもしれません。

列は、途中で

大聖堂に入る人と、クーポラに登る人の列に別れます。

クーポラに登ると、バチカン市国が一望できるそうで

そちらの列は、そこそこ混んでいましたが

大聖堂に入る列は、短く

並び始めてから、15分位で、中に入ることができました。

(あとで添乗員さんに報告すると

それはラッキーでしたね、とのこと。

クーポラに登らないなら

夕方近くに行くのも、ありかもしれません)

さて、大聖堂。

前日に比べれば、観光客も少なく

のんびり、ゆったり観ることができます。

入り口前の天井を、改めて、まじまじと見ます。

サン・ピエトロ大聖堂

端に寄って、角度を変えて見たり

ちょっと歩いては、立ち止まって見たり

一番端まで行って、見てみたり・・・

サン・ピエトロ大聖堂

大聖堂には、5つの扉があり

一番右端は、25年に1度だけ開く「聖なる扉」だそうですが

周辺は、多くの人でいっぱいだったので

別の扉を撮ってみました。

サン・ピエトロ大聖堂

(人があまり集まっていない、という理由だったので

何番目の扉だったのかは、不明です)

何かプレートのようなものもあったので

撮ってみました。

サン・ピエトロ大聖堂

あとで確認してみると

聖堂の広さを示す印、とのこと。

(床面積2万3,000㎡)

大聖堂の中を観るのに

どれだけ時間がかかるか、わからなかったので

入り口前は、まずは、このくらいにしておいて

中に入ることにしました。

前日ほどではないにしても

そこそこ、観光客でいっぱいです。

サン・ピエトロ大聖堂

天窓から差し込む光が、きれい~。

天井や、天井につながる柱、天蓋などを、じっくり観ます。

サン・ピエトロ大聖堂

サン・ピエトロ大聖堂

サン・ピエトロ大聖堂

建築や美術、キリスト教に詳しいわけではないのに

わざわざ1人で来るほど、なぜ惹かれるのか

・・・謎です。

大聖堂に入って、右手に

「ピエタ」があります。

サン・ピエトロ大聖堂

ミケランジェロ作の、キリストの死を悼む聖母像。

大理石でできており

ミケランジェロが、唯一、サインをした作品とも。

ピエタの前は、ガラス張りになっているので

前日撮った写真は

大聖堂内の照明などで、光が反射し

ぼや~っ、としてしまいました。

ここは、さすがに、スゴイ人だかりです。

一応、正面あたりに並びながら

肉眼で、まじまじ見つめます。

見終わった人が、次々と減っていき

目の前に来た時に、ぱちり。

ちょっとだけ、肉眼で見て

サイドにずれて、後ろの人に譲り

斜めからも、まじまじと見ておきました。

大聖堂内は、入ってすぐに

広くて、長い身廊があり、大きな太い柱で支えられています。

両脇にも、通路(?)があって

サン・ピエトロ大聖堂

いくつかの礼拝堂があります。

礼拝堂や、モザイク画、墓碑などには

どうも興味が湧かないらしく

(毎週、教会に通っている伯母なら

じっくり観たり、祈ったりするんだろうなぁ

と思いながら)

ササ~ッと観て

天井や柱など、造りばかりを観ていました。

サン・ピエトロ大聖堂

サン・ピエトロ大聖堂

(・・・つづく)

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