ヴェネツィア(ゴンドラ乗船①)

連れて行かれるがまま

ゴンドラ乗り場へ~。

ヨーロッパ以外の観光客もいるのですが

ヨーロッパ全体も

バケーション期間(*)に突入したそうで

とんでもない数の人出です・・・

芋洗い状態。

お祭り状態。

とにかく、はぐれないよう

必死に、着いていくのみです。

(ツアーの旗的なものがあって、よかった)

後で知るのですが、

ゴンドラ乗り場は、複数あるらしく

我々は、「GONDOLE DANIELI」という所から

乗船しました。

ヴェネツィア

1つのゴンドラに、6人乗るパターン。

(私を含む)1人参加の4人と

カップル(ご夫婦?)で、乗り込みます。

ゴンドラは、意外と小さく

「ここに、6人乗るの?」という大きさ。

(・・・というか、小ささ)。

1人乗るたびに、体重がかかって

重みで傾き、結構、揺れます!

ゴンドリエーレ(船頭さん)が

手助けをしてくれますが

乗る人も大騒ぎ、

すでに乗っている人も、大騒ぎ、

これから乗る人は、それを見て、ひるむ・・・

という有様で、全員乗るのに時間がかかる。。

しかし、「さっさと乗って~」的な感じで

ゴンドリエーレさんは

さくさく、どんどん乗せにかかります。

全員乗ったと思いきや

体重のバランス、というか

ゴンドラのバランスのために

「ちょっと、そこ席替えして~」的なことを言われ

該当者は、移動させられ

そこでまた、ゴンドラが揺れ、みな大騒ぎ・・・

そんなことは、いつものことなのか

座ったか、座らないか、というタイミングで

動き出す・・・

ざっくりしている、というのか

手慣れている、というのか

お国柄? ヴェネツィアならでは?

ゴンドリエーレさんの性格??

・・・「ゴンドラあるある」なんですかねぇ。

さて、動き出したのはいいのですが

一旦、ゴンドラは、湾(海)に出ます。

ヴェネツィア

(これは、前の方達のゴンドラです)

すぐに、運河に入るのではなく

一旦、湾(海)の沖?に出ます。

風も、大して吹いていなくて

波も高くは無いのですが

やはり、そこそこ揺れます。

小さな運河を通るので

ゴンドラは、幅が狭く

水面も、すぐそこ、なので

なかなかのスリルです。

(私は嫌いじゃないのですが)。

観光客が多い=ゴンドラもたくさん出航する

=運河が混むので、沖で順番待ち・・・

ということになっているのか~

もともと、一旦、湾に出るものなのか~

定かではありません。

シーズンオフなら

さくっと、運河に入るんですかね・・・

さて、揺れに慣れてくると

写真を撮る余裕も出てきます。

サンマルコ大聖堂の丸屋根や、鐘楼

ヴェネツィア

ドゥカーレ宮殿も、湾側から見えます!

ヴェネツィア

水上バスの窓越しに見るのでは無く

肉眼で、近くから見ると

より素敵で、テンションも上がってきます。

今回は、約30分のコース。

いよいよ、運河に突入です。

*行った時期は、7月上旬です。

(・・・つづく)

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