狭い路地を、あちこち曲がります。
ただでさえ道幅が狭いところに
たくさんの人、人、人･･･。
同じツアーの人を見失わないよう、
ツアーの旗的なものを見失わないよう、必死です。
ちょっと空いている道に出た時に
「どれだけ混んでいるか」という証拠（？）に
道の様子や、隣の橋の様子を
ササッと撮ってみました。
どこをどう通ったものやら
ヴェネチアン・グラスのお店に到着。
どのようにして、ヴェネチアン・グラスができるのか
職人さんが、実践して、見せてくれます。
（その工程を
日本語を話せる店員さんが、説明してくれます）
その後、２～４階のＳＨＯＰエリアへ。
なかなか、いいお値段なのと
「割れないように持って帰るのは、大変だなぁ」ということで
とりあえず、「見るだけ」にしておきます。
一通り見て～、お手洗いに行って～
１人参加の人達が吟味していた、
アクセサリーコーナーを見て･･･
「やっぱり、どうしても欲しい！」と思うものがなかったので（笑）
お店の出口で、待つことにしました。
（この後の自由行動は
１人参加の人達４人で行こう、という話になっていたので）
ところが、誰もおらず
しばらく待っていても、誰も来ず･･･
添乗員さんに聞くと
「まだ店内にいましたよ」とのことだったので
２～４階まで探しに行ってみましたが、いません･･･
「どうしよう･･･」と、焦りつつ
再度、出口に出たら、お２人が待っていました。
（お手洗いに行っていた、とのことで
行き違いになったようです）
もう１人の方は
私達を、路地の方まで探しに行っていて
「いなかったから、一旦、お店に戻ってみた」と
無事に全員、合流することができました。
さて、自由行動、と言っても･･･
「特に、ここに行きたい！」ということもなく
４人の一致した意見は
「おいしいジェラートが食べたい！」
地図を見ても、よくわからなかったので
現地ガイドさん経由で
お店のスタッフさんに、オススメのお店を教えてもらいました。
スタッフさんの知人のお店で
「小さな店だけど、おいしいよ」とのこと。
教えてもらった道順を覚え
店名をメモって、ジェラート屋さんへ出発です。
しかし、４人いると、いいですねぇ。
道がわからなくなった時
誰かの記憶があいまいでも
「こう言っていたよ」と、誰かが覚えててくれます。
観光客でごった返している中
あーだこーだ言いながら
どうにか、ジェラート屋さんに到着しました。
本当に、狭い店内で
ジェラートケースが並んでいる他は
オリーブオイルなどを、少し売っているだけです。
ジェラートは、10種類以上。
コーンに乗せるパターンと
カップに入れるパターン。
シングルか、ダブルか、トリプルか･･･
悩んだあげく
レモン、マンゴーを、コーンに乗せてもらいました。
他にも、マスカルポーネなど
イタリアらしい味もありましたが
とても暑かったのと（＊）
イタリアは、レモンの産地でもあるので
さっぱりしたレモンを選択。
（マンゴーは、好きなので、という理由だけで選びましたが
こちらも、さっぱりしていました）
私達が行った時は、店内はガラガラでしたが
４人で、あーでもないこーでもない、と選んでいたら
他の観光客も、ドンドン店内に入ってきました。
お店の前で
運河とゴンドラを見ながら、頂きます。
ジェラートの写真を撮ったり
他の方のジェラートを、ちょっともらったりしている間に
暑さで、どんどん溶けていきます･･･
カップを選んだ人は、大丈夫そうでしたが
コーン隊は、焦って、ひたすら食べます。
後半は、味わう余裕がなくなりました（笑）
私達が、お店の前で食べていたら
「おいしいお店なのかも～」と思ったようで
更に、ドンドン、他の観光客が入っていきます。
結果的に、お店の売上に貢献しました！
そうこうしている内に
自由時間の時間も少なくなったので
集合場所に向かいます。
（＊）行った時期は、７月です。