フィレンツェでも
現地ガイドさんが同行して下さり
美術館の中の案内や
絵画や彫像の説明もして下さいます。
ウフィツィ美術館といえば
ボッティチェリの「春/プリマヴェーラ」と
「ヴィーナス誕生」は知っている、
という程度・・・。
美術館の中も、すごい人出だったので
とにかく、はぐれないように必死。
まず入って、目を奪われたのが
広くて長~い廊下と、高い天井!

廊下には、等間隔で、いくつもの彫像が並び
天井には、美しい天井画が!

天井には、等間隔で、横木が渡されているのですが
それが区切りとなって
1つの額のように見立てられ
それぞれ、別の画が描かれています。
白色のベースに
派手さを抑えた、きれいな色味で描かれています。
この廊下だけで、すでに大満足!(笑)
はぐれないようにしながら
人にぶつからないようにしながら
基本的に、上を向いて(天井画を見ながら)歩いていました。
まず、最初に入った部屋には
初期ルネサンスの絵画、
ジョットの「玉座の聖母子」などがあります。

表現の仕方は、平面的で
聖母マリアや、イエス・キリストなどの人物には
頭部の周りに、光背が描かれています。
それが、時代が下っていくと・・・
リッピの「聖母と二人の天使」などを見てみると

(ピントが合っていませんが)
より立体的で
人体(人間)に近い描き方となっていき
光背も描かれなくなっていきます。
「ウルビーノ公夫妻の肖像」では
空気遠近法も用いられるようになった、とのこと。

次に、ひときわ大きな部屋に入ると・・・
「春/プリマヴェーラ」が
ドーンと、目に飛び込んできます。

かなり大きな絵です。
写真を撮る人、近くで観る人。
有名な絵画なので、多くの人が集まっています。
ルーブルに行った時は
写真撮影はできなかったのですが
(撮影可だったのは
「サモトラケのニケ」の彫刻だけ)
ウフィツィ美術館は、撮影はできるわ、
結構間近で観れるわ・・・という状況でした。
私が今まで行った、日本の美術館では
撮影不可、
絵の前には、ロープなどが渡され
あまり近くで見ることができない、という状態だったので
この近さで、鑑賞しても良い、というのは
ある意味、スゴイ!
フラッシュは禁止ですが
撮影もできるなんて、スゴイ!太っ腹!
・・・という訳で
ガイドさんの説明を聞きながら
目にも焼き付けながら
写真も撮ってみることにしました。
しかし、全体をおさめるのは、難しい・・・
大きな絵画、ということもあるのですが
全体を入れようと、ちょっと後ろから写すと
近くで観ている人の後ろ姿が、写り込んでしまう。
正面からだけではなく
少し斜めから撮ってみても
人の頭が入ってしまう。
一応、撮ってはおきましたが
これは、目に焼き付けましょう、ということなんですね・・・
これは、次に観た「ヴィーナス誕生」でも
同様の現象が起きました。

(・・・つづく)