ウフィツィ美術館を出て
シニョーリア広場に出ると
先程より更に、観光客でごった返していました。

これから、ドゥオーモへ向かいます。
5分くらい歩くと・・・
茶色のクーポラが見えてきました!

・・・?
何も考えていなかったのですが
ドゥオーモの近くに来てみると
「え?こういう外観なの?」。
・・・カラフルなのです。

現地ガイドさんによると
3種類(白・緑・ピンク)の大理石で作られているそうで・・・
建築様式には、全く詳しくないので
正式には、どう表現したらいいのか、わからないのですが。

ベースは、白の大理石なので
派手、という訳ではないものの
縦長の四角い枠が、一面にデザインされていて
緑の大理石で、枠が縁取られています。
ファサードは
正面の扉周辺に、ピンクの大理石も
デザインの一部として、使われています。

少し遠目から観ると
建物全体は、時折
下から、緑・白・ピンクの順で
横線(?)が入っていたり
デザイン上の区切りや、層の区切りには
ピンクの横線が入っています。
規則的に、緑やピンクの大理石が
施されているので
全体的に、カラフル、というか、かわいい感じになっています。
(個人的見解)
実際には
ドゥオーモ(大聖堂)、ジョットの鐘楼、
サン・ジョバンニ洗礼堂の
3つの建造物から成る、
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。
教会の名前の意味は
「花の聖母教会」ということもあって
カラフル、というか
かわいいデザインなのかなぁ。
教会、と言うと
デザインや色が、シンプルだったり
ノートルダム寺院(大聖堂)のように
ゴシック建築の壮大なデザイン、
というイメージしか無かったので
この外観は、予想外でした。
どうしても、クーポラの茶の色や
町並みのレンガ色に引っ張られ
素朴な色合い、デザインだと
勝手に思っていまして・・・
(事前に、ガイドブックなどを見ていなかった
ということもあります・・・)
実際に行って、自分の目で見て
体感してみないと、わからないものですねぇ。
建物全体の高さも、とんでもなく高く
ジョットの鐘楼に至っては、更に高く
ただただ、見上げるばかりです。

お昼前、という時間帯もあってか
ファサードの前は
やはり、すごい人だかりで

ミラノのドゥオーモの時のように
建物全体を、きれいにカメラにおさめる、ということなど
とてもできません。
カラフルな、かわいい色合いの外観と
高さがどれだけ高いか、という証拠(?)の為に
とりあえず撮っておく、と。
ファサードだけで
十分に圧倒され
いい意味で、期待を裏切られました。
ドゥオーモ前の広場は、そう大きくなく
サン・ジョバンニ洗礼堂も
すぐそばにあります。
特に有名なのが、「天国への門」と呼ばれる扉。

ミケランジェロが
「まさに天国にふさわしい」と称賛したことで
主に、この名前で呼ばれているそう。
こちらにあるのは、レプリカですが
(本物は、ドゥオーモ付属博物館所蔵)
十分に、迫力があります。
次は、ドゥオーモの右側面の道を歩きます。
クーポラが、だんだん近づいてきました。

上部にある、バルコニーも見えてきました。


ヨーロッパに来ると、思うのですが
土地が広いからか
日本人より、背が高い人が多いからか
日本より、地震が少ないからか
建築方法の違いからなのか・・・
建物も、扉も、彫像も
何もかもが、大きい。
高さが高い。
イタリアで、どうしても観たかったものの1つ、
「フィレンツェのドゥオーモ」。
(厳密には、クーポラでしたが・・・)
しっかり、肉眼で見て
目に焼き付けて、後にしたのでした。
*個人的には
間近で見るより
ミケランジェロ広場や
ウフィツィ美術館の窓から見える姿の方が
好みだということがわかりました(笑)