ゴンドラを降りると
現地ガイドさんと合流して
サン・マルコ大聖堂へ向かいます。
ここで、現地ガイドさんの謎が解けました。
イタリアでは、観光地のガイドをするには
資格が必要で
試験も、かなり厳しいそうです。
イタリアに、何年間か住んでいないといけない、
ミラノならミラノ、
ヴェネツィアならヴェネツィア・・・と
そのエリア毎の、資格を取らなければいけない、
試験に受かって、ライセンスを持っている人しか
観光ガイドをしてはいけない・・・とのこと。
日本では、その土地に住んでいる、
観光協会の人とか
ボランティアガイドのおじちゃんが
ガイドさんだったり
観光タクシーの人が
ガイドを兼ねてたりしますが~。
イタリアは、とんでもなく歴史が古く
歴史的建造物は、山ほどあり
それに伴って、登場人物も、山ほどいて・・・
となると、正式なガイドとして活動するには
資格が必要だそうです。
私たちのガイドさんは
ちゃんとライセンスを持っている、
しかも、ヴェネツィアでのガイド歴も長い、
ベテランの方(60代位?の日本人男性)でした。
(そういえば、世界各地の歴史は好きなのに
世界史の授業は、辛かった・・・
有名な人は、ともかく
人の名前が覚えきれない。
〇〇1世と、〇〇2世が親子でなかったりするので
え~?!と思って、混乱し
世界史での大学受験は諦めました。
呼び名が違っても
同一人物だったりするし・・・
ex.ユリウス・カエサル=ジュリアス・シーザー)
さて、話を戻しまして。
大聖堂に入るため、ガイドさんが
事前に、チケットを買っておいてくれました。
それでも、優先入り口は
そこそこ混んでいて、ちょっと並びます。
日差しが強く、暑いので
みな、帽子をかぶったり、日傘をさしながら
隣接する、ドゥカーレ宮殿や時計塔
サン・マルコ大聖堂の外観を眺めます。
大聖堂は、ビザンティン建築で
入り口の上部や、建物の上部は
半円状の設計となっており
そのスペースには
保存状態の良い絵が残っています。
屋根には、聖人の像が立ち並び
尖塔の中にも、聖人が置かれています。
(どちらかと言うと
聖人像の屋根を、尖塔の形にした感じ)
横から見ると
屋根は、円蓋となっていて
ドームが、いくつも並んでいます。
東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルにあった、
聖使徒大聖堂を模して、作られ
現在の大聖堂は、1063年頃に起工し
1090年代に完成されたもの。
その後、現在に至るまで、増築、改修が
繰り返されている。
(その時も、建物の横の一部は工事中)
・・・等々、説明を受けつつ、中へ。
大聖堂内部は、撮影禁止、ということなので
目に焼きつけよう、と思い
入ってみると・・・
うわぁ~。。。
黄金で、キラキラです。
壁も、天井も~。
天井は高く、奥行きも広く
全体が、黄金色・・・
ハデハデではなく
お金に物を言わせた感がなく
荘厳さが漂っています。
祭壇の前にある衝立は
黄金をベースにし、2000個もの宝石が
埋め込まれているそうで。。
建物上部の、窓から差し込む光が
ほのかで
所々、ライトがあるものの
内部は、ちょっと薄暗い。
その効果もあってか
天井、壁、衝立が
ひときわ、きらきらと輝いています。
観光客が入れるエリアが限られていることもあり
10分ほど経つと、イヤホンガイドで
「そろそろ、出てきてくださ~い」
と呼ばれ
荘厳な大聖堂を後にしたのでした。





