最初は
ちょっと広めの運河から、入ります。
逆方向から来るゴンドラとも
悠々、すれ違えます。
ゴンドラ同士が並んで走ったり・・・も
できます。
(事前に予約をして
代金を払っておくと
歌もうたってくれるそうです)
大きな橋から、小さな橋まで
色々な橋がかかっています。
ヴェネツィアは、小道が多いので
運河に面して、小さな橋がたくさんあります。
どの橋も、多くの観光客で埋まっており
(単に、歩いて通るだけの人々あり
橋の上で立ち止まって、運河やゴンドラを見る人あり)
ゴンドラも、列をなして、進んで行きます。
ちょっと進むと
いよいよ、小さな運河に突入。
運河沿いは
3~4階建ての建物が
びっしりと、隙間なく
運河のきわ、ギリッギリに建っていて
まるで、運河から生えているか
地下にも部屋があるんじゃないか
・・・と思うくらいです。
昔は、小舟しか交通手段が無く
1階部分は、舟の出入り口でもあった
・・・という光景が、目の前に!
水面近くから見上げると、かなりの高さで
狭い運河に
びっしりと隙間なく建っている様は
かなりの圧迫感で、圧倒されます。
1軒1軒の建物の幅は、広くなく
上に上に、高く作られています。
小さなホテルの3~4階のバルコニーには
ブーゲンビリアの花壇や
イタリアの国旗などで、飾られていました。
基本、レンガなどの茶系の建物の中で
ホテルの白い外壁と
お花の鮮やかなピンク
国旗の色(緑・白・赤)が
際立っていて、とてもキレイ。
映えています。
運河をドンドン進むと
幅は、より狭くなっていき
曲がりくねって、先が見えなくなります。
中世や、おとぎ話の世界に
入り込んだかのよう。
ゴンドラ1捜が、ようやく通れる幅で
曲がるときには
何度か切り返さなければならないほど。
それでも、数度、切り返す程度で通れるのですから
さすが、職人です。
我々も、最初は、テンションが上がって
ワイワイしていましたが
どんどん、時間や時代がわからなくなって
あまり話さず、ただただ浸っていました。
ちょっと進むと、見える景色が変わり
前方の景色と
振返った後方の景色も違います。
しっかりと、目に焼きつけたい・・・
でも、写真にも残しておきたい・・・
のんびりしながらも
デジカメを、運河に落とさないよう
「わぁ~♬」と思ったところは
とりあえず、写真を撮っておく・・・
そうこうしている内に
ゴンドリエーレさん達が
大声で話し始めました。
主に、我々のゴンドラのお兄さんが
大声で、早口で、絶え間なく話していて
前方のゴンドラのお兄さん?おじさん?が
時々、答えている・・・
ちょっとイタリア語がわかる方によると
「どうも、若いお兄さんの恋愛相談っぽい」
・・・とのことでした(笑)
イタリア語は、多分わからない観光客だし
ゴンドラの仕事は手慣れているので
ヒマっちゃあ、ヒマだし
溢れる想いを
言わずにはいられなかったのでしょう。
まぁ、いいんですけどね(笑)
もともと、お国柄
明るく、ほがらかで
話すのが大好き、という人が多い
・・・という印象があったのですが
(あくまでも個人の見解です)
前にいる先輩?に話しかけるために
より大声で話すので
静かに、浸っていた私たちは
ゴンドリエーレさん達の日常(生活)を
垣間見たようで
ある意味、現実に戻されて
おかしくなってきてしまいました(笑)
ゴンドリエーレさん達の話を
バックミュージックにしながら進んでいくと
「溜息の橋」が見えてきました。
ゴンドラの旅も、そろそろ終了です。










